ぎっくり腰とは腰痛の中でも急性に起こるもので、医学的な診断名ではなく一般的に使われる名称で、外国では「魔女の一撃」などとと言われています。

医学的には「急性腰痛症」という病名が付けられます。

また、ぎっくり腰には筋筋膜性(筋繊維が微量ですが断裂したもの)のものと、腰の捻挫や骨のズレが原因でおこる腰痛がございます。


もくじ

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ギックリ腰にも2通りの症状がございます

一言にギックリ腰といっても大きく分けて2種類のギックリ腰がございます。まずはギックリ腰の種類をお話したいと思います。


筋筋膜性のギックリ腰(急性腰痛症)

座っていることが多い職の方

筋筋膜性(きんきんまくせい)のギックリ腰は、1日に中座っていることが多い事務職の方やトラックやタクシーの運転手に多く見られます。

仕事で座ることが多いと腰回りの筋肉は常に収縮し血行不良を起こしやすい状態が日常的に続き、腰の筋肉が硬くなり柔軟性が欠如いたします。

柔軟性に乏し筋肉は急に動こうとした時、その動きに耐えきれず筋断裂を引き起こし腰を動かすことが出来なくなる場合がございます。

回復までには個人差がございますが、筋肉の損傷なの筋肉が修復するまでには1週間から2週間程度掛かる場合がございますが、カイロプラクティックの施術で回復を早めることは可能となっております。


腰の捻挫からくるぎっくり腰(急性腰痛症)

腰の捻挫とは普段余り身体を動かすことが無いと腰の骨(腰椎)の動きが極端に悪くなり腰椎の靭帯が急な動きに耐えきれず損傷した状態です。

足首などの捻挫と一緒で靭帯などのが損傷しているので回復するには2週間以上掛かる場合がございますが、カイロプラクティックなどの施術で回復を早めることが可能です。


ギックリ腰(急性腰痛症)はどんな時になるのか

普段の姿勢

ギックリ腰は、重いものを持ち上げようとしたときや体を不意にひねったときなど偶然的に起こったように思われがちですが、実は普段の生活で姿勢不良や睡眠不足などで腰に負担が徐々に蓄積され起こることが多いです。

ギックリ腰とは、腰部の筋肉・靭帯・関節・椎間板のどこかに傷(損傷)ができることで、炎症が起きて痛みを感じます。また、痛みを感じさせる物質(ブラジキニン、セロトニン、ヒスタミン、アセチルコリン)などが多量に分泌され痛みを引き起こしやすくします。

痛めたときの負担が大きく損傷がひどい程、痛みが強く長引くことが多いです。また、ぎっくり腰がなると炎症と痛みで筋肉が必要以上に緊張して、痛みが増強します。

それらに加え腰の骨(腰椎)に歪みなどがあると損傷部位への負担が増え、痛みが強くなるだけでなく損傷部位の治癒を遅らせます。


ぎっくり腰(急性腰痛症)の症状


ギックリ腰になったときは下記のような症状が起こります。


男性ほど痛みを我慢する傾向がございますが、下記のような症状が出た場合は自己判断で大丈夫だろうと思わないで、1度当院まで相談するようにしてください。


  1. 動作の瞬間に腰に激痛が走り、動くことが困難になってしまう。
  2. 最初は違和感程度で、さほど気にならなかったのに、時間の経過と共に悪化していく。
  3. 上半身を起こすことができない。
  4. おじぎをすることも、体を反らすこともできない。
  5. 痛みの為、歩行が困難になる。
  6. くしゃみ、咳で痛みが強まる。
  7. 寝返りが痛くて、寝る姿勢を変えることが困難。
  8. 起き上がった状態よりも、横になっているほうが楽である。


また、特に男性に多いのですが、若い時は何日か我慢していたらこれらの腰痛は痛いみは気にならなくなったので数日我慢していたんだけどと、今回は1週間以上痛みを伴うと言って当院に訪れる方がいますが、若い時は身体の回復力もあり数日で改善したかも知れませんが、歳をとるにつれ身体の回復力は弱まります。

ギックリ腰になってから1週間も放置している状態だと良くなるモノも改善するまでには時間がかかるようになってしまいますよ。

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ギックリ腰(急性腰痛症)になりやすい動作とは

ギックリ腰になる時は特に重たいものを持った時とは限りません。普段から腰に違和感がある時などは下記の様な行動は控えた方がよろしいかと思います。

  1. 中腰で重たいものを持った時
  2. 後ろを振り向こうと体を捻った時
  3. くしゃみをした瞬間
  4. かかんで作業をしていたとき
  5. 椅子の背もたれの後ろに落としたものやバッグを取ろうとしたとき
  6. 長時間座っていた後に立ち上がったとき
  7. 高いところにあるものを取ろうとしたとき


ギックリ腰(急性腰痛症)になった時の過ごし方

氷

ギックリ腰になってしまったら、まずアイシング等で患部を冷やすことに専念して下さい。

シップ薬とかでも良いですが、患部の炎症を抑えるにはビニール袋に氷と水を少し入れ患部にタオル等を引き20分程度そのままのい状態でおり、それを1日3~4回程度行うと良いでしょう。


シップなどは抗炎症剤が入っていますが、患部の奥までは冷やすことが難しくしっかりと患部まで冷やすとなると氷水が1番冷やしてくれます。


また、よく温めると楽になるからと言ってお風呂に入り一生懸命患部を温める方がいますが、温めた時は血流が良くなり痛み物質が一時的に流れ症状は楽になりますが、急性期の場合は逆に炎症反応が強くなり後で痛みが酷くなる事が多いので極力お風呂には入らずシャワー程度に留めてください。

それと、寝る姿勢は横向きで膝の間に枕をはさんだり、仰向けで膝を立てたり、といった楽な体勢が良いです。二日間くらいは無理をせず、安静にして過ごしてください。しかし安静が良いからと言って全く動かないのは回復を遅らせる原因になるので痛みが増さない程度には身体を動かすようにしましょう。


ヨシダカイロプラクティックでは

ギックリ腰施術

当院では、ぎっくり腰の改善はもちろん、『ぎっくり腰が再発しないカラダ作り』をサポートしています。そのためにまずギックリ腰になった時の状況などの問診や姿勢の検査、関節、筋肉、神経の状態を評価し、ぎっくり腰の痛みの部位と原因を突きとめます。

そして、痛みのある部分に負担をかけている関連部位をみつけて施術を行うことも非常に重要で、そこに対して施術を行うことで痛めている部位への負担を軽くし、改善を促進します。

ギックリ腰は一回の施術で良くなるケースもありますが、筋肉などに損傷がある場合は、数回の施術が必要になります。何も施術を受けずに放置しておくと再発する可能性が高くなりますので早期の施術をお勧めします。

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Tag: 腰痛

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